筋トレなど二の次
実は、マッチョになる為に筋トレより大切な事があります。
その事を知らずに筋トレだけをしていると、筋肉はなんと減ります。
その大切なことは…
食事です。
それではみなさん!!
今から紙粘土で恐竜を作ってください!🦖
私も一緒にやりますよ!!
コネコネ
さぁ、はやく!
コネコネ…
ほら!手を動かして!そうそう!
脚を作って!!腕を作って!!
コネコネ…
さぁ!恐竜は出来ましたか???
「出来ねぇよ!!!!!!
紙粘土がねぇもん!!
手を動かしてるだけだもん!! 」
そうなんですね。
実は、材料となる紙粘土がないと、紙粘土の恐竜は出来ないのです。
驚きましたか?(笑)
決して馬鹿にしているわけではありません。
しかし、筋トレをしているのに材料となる食事(たんぱく質)を摂らないという事は、上でやって頂いた事と全く同じです。
つまり、筋トレだけしても筋肉の材料となるたんぱく質が無ければ筋肉は付きません。
(もちろん、たんぱく質だけ摂っても筋肉はつきませんよ!)
さらに冒頭で言った、組織(筋肉)が減る事。
これをカタボリックと言います。
逆に組織(筋肉)を合成することを
アナボリックと言います。
正直、アナボリックはただ筋肉を作るよーと言う事なので、説明はしません。 (笑)
大切なのは身体にはカタボリックという
筋肉をエネルギーに変えてしまう事があることを知って頂くことなので
今回はカタボリックについて書きますね。
実は筋肉も脂肪と同様エネルギーとして消費されます。もちろん、脂肪とは用途が違いますが、血液中の栄養素が足らないと、筋肉を分解して栄養を補います。
そして栄養素が特に必要になるときは筋肉を動かすときです。
詳しく言うと、
まず初めに筋肉内のグリコーゲンが消費され、次に肝臓のグリコーゲンを消費します。そして肝臓のグリコーゲンすら底をついてしまった時、筋肉のたんぱく質を分解してエネルギーにしてしまいます。
つまり、筋トレをしても、その時に栄養が足りないと筋肉を分解するので結果筋肉が減ってしまうんですね。
さらに筋トレ中にエネルギーの消費が活発になるだけで、睡眠時もカタボリック状態になるので、常に体内にエネルギー(炭水化物とたんぱく質と脂質)を蓄えておきましょう! 脂質は他の二つに比べると少し優先順位が低いです。
だからといって食べた直後に筋トレをすると、消化の為に胃に集まった血液が筋肉に行ってしまうので、消化は悪くなるしパンプも不十分になるので、筋トレの1〜2時間まえに食事をとるようにしましょう!
筋トレ中もアミノ酸やBCAAを摂ると更に良いですよ!
…正直アミノ酸などは結局はたんぱく質なので、高いお金を払うのではなく、水に溶かしたプロテインでOKです。
そもそもアミノ酸とたんぱく質の違いは
吸収の速度の違いです。
•吸収の速度•
牛乳に溶かしたプロテイン<水に溶かしたプロテイン<アミノ酸
なのでプロテインは「水に溶かす」が重要ですよ!
今回写真がないので、僕がほぼ毎日食べてるお昼ご飯を載っけておきますね(笑)
予備校の近くの牛丼屋のメニューです。
牛丼並にトッピング卵3つ!これでたんぱく質が約35gです。
本当は半熟卵がいいのですがプラス10円なので生卵です(笑)
それでは!また来週お会いしましょう!
追記
生の卵白があまり筋肉に良くなく、卵黄は熱に弱いビタミンなどが豊富なので、半熟のゆで卵は最強です。毎日食べてください。
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